会長講演要旨
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2005年1月の総会において、小池滋氏に代わり、新しく曽根悟氏が会長に就任することが発表され、了承されました。新会長に代わっても講演は続きますが、小池前会長の長年の功績をたたえ、このページ上にて前会長の講演要旨も引き続き掲載いたします。 毎年1月に東京で行われる海外鉄道研究会の年次総会では、恒例行事として、当会会長による記念講演が開催されます。 英文学者としても著名であり、長く大学で教鞭をとってこられた小池前会長の講演は、イギリスをはじめとした欧米の鉄道史や鉄道事情についてがテーマの中心ですが、文学だけでなく、音楽・美術・演劇など幅広い教養に裏打ちされた話が特徴で、ユーモアとウイットに富み、聞く者を飽きさせない魅力がありました。ホームページ上ではその臨場感を伝えるのは難しいのですが、当該講演を聴いたかたも欠席されたかたも、その名調子を思い浮かべながらお読み下さい。 *図表やイラスト、写真は省略させていただきます。ご了承下さい。 *講演の内容は当時の事情に基づくものであり、現在の状況とは異なるところがあります。 *欠けている年度については、情報がありましたら、サイト管理人宛てお送り下さい。 *無断転載・複写は禁止いたします。
オックスフォード発ケンブリッジ行きの列車はあるか(1994) マドリッドの鉄道博物館(1999)
以下は、わが国の鉄道工学の分野における第一人者、曽根悟会長の講演要旨です。鉄道の話をややもするととっつきにくく感じる理工系分野からていねいにアプローチ、大変わかりやすく解説されることで定評があります。
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