Q & A

ここでは、海外鉄道研究会に対しての質問と答えをまとめてあります。
海外の鉄道そのものの質問(車両や運行状況についてなど)は、メールをご利用下さい。
また、サイト管理人の"主観"で回答しているところが多々ありますので、お気づきの点がございましたら、ご指摘いただければ幸いです。

Question
 海外鉄道研究会って、なんか難しいことをやる団体のように感じますけど、入会の条件などはあるのでしょうか。
Answer
 結論からいうと、「一切ない」といって過言ではないと思います。年齢、性別、居住地、国籍、人種、職業などは不問、それらによる入会資格の規定とか、制限は一切ありません。ましてや英語力とか(このサイトの管理人は著しく不足(^_^;)、海外渡航経験もまったく問いません(事実、会員で、一度も海外に行ったことがないかたもいるようです)。また、海外鉄道の知識の有無も問いませんが、初心者歓迎といっても、鉄道に対する興味があることを大前提に、もっと海外鉄道の情報を得よう、あるいはほかの会員との積極的な情報交換につとめよう、という意欲のあるかたが望まれます。
 実態をみますと、日本国内の鉄道を対象とする愛好サークルなどに比べ、会員の平均年齢は若干高め(定年退職され、子供が独立し、時間が自由に使えるかたが比較的多い)でしょうか? 女性会員も(私自身がそうなんですが)、少数ですけれど在籍してます。職業はさまざまで、鉄道関係の仕事に就いているかたもいれば、全く関係ない会社員、旅行関係のかた、あるいは海外に業務で渡航される機会の多いかた、そのほか自営業、学生、教員、マスコミ関係、医療関係者、公務員などなど、あらゆる職業のかたがいます。

Question
 隔月で行われる「例会」では、どんなことをやるのですか。参加希望の場合、その都度申し込まなければならないのでしょうか。
Answer
 私自身は東京例会の参加が圧倒的に多い(ほかは関西数回、名古屋・軽鉄道が各1回)ので、ここでは東京例会を例にして答えたいと思います。
 東京例会は奇数月ごとに一度(土曜ないしは日曜日午後1時〜5時)、場所は池袋の公共施設の会議室を借りて行われることが通例になってます。参加はまったくの自由参加で、予約は不要ですし、参加を強制することもありません。ただし、その日発表を予定しているかたは、あらかじめ例会担当者への連絡をお願いいたします。また、例会参加者にはその都度、場所の借用代として、ひとり数百円程度の出費をお願いしております。
 例会の内容は、会員または外部講師による研究発表や講演が中心で、その他、空き時間により、個人で行った海外鉄道旅行(乗車・撮影など)の報告会や、海外鉄道のビデオ鑑賞など。1回の参加者数はその都度異なりますが、おおむね30人前後といったところです。
 例会終了後は、趣味のサークルとしてお決まり(?)の二次会。これも、もちろん自由参加です。だいたい十数人くらいの集まりになることが多いです。

Question
 例会の発表で、デジタルカメラで撮影した映像を使いたいのですが。
Answer
 以前はスライド、またはビデオ映像での発表に限られていると言っても過言ではありませんでしたが、ここのところのデジカメの普及により、海外鉄道撮影にデジカメを持って行く会員が増えてきており、それに対応して、パソコンデータを映し出せるプロジェクタを完備している会場で例会を行うことも多くなってきました。
 その場合、プロジェクタは原則として会場にあるものを使用しますが、ノートパソコンをお持ちの方はご自身のパソコン、そして使用したソフトなどをご持参してください。
 ノートパソコンをお持ちでない方や、プロジェクタを用意している会場についてのお問い合わせなど、ご質問・詳細は各例会担当者にお尋ねください。

Question
 年会費4000円は、ちょっと高いような気がします。どんなことに使われているのでしょうか。
Answer
 まず、経費の大半を占めるのが年に数回発行される会報「ペンデルツーク」の制作費です。会員全員に送付するので、その人数分の印刷代など、それ相応の費用がかかります。また、会報に限らず、「お知らせ」(Web上にはその抜粋を掲載)も会員全員にプリントしたものを郵送しているため、それらのコピー代、印刷代、文具などの消耗品代、さらに郵便、電話などの通信費など、あわせれば結構高額になります。
 このほか、20名ほどの理事が集まり、年1回開かれる理事会の会場費や旅費、さらに名古屋や関西などの支部費、外部から講師をお招きする場合の車代、事務局費などの雑費などに使われます。
 これらの使途と金額については、年ごとに1月の総会において、昨年度の決算が会計担当理事により報告され、さらに2名の会計監査役の承認を得たうえで、会員に公表されます。

Question
 ここのホームページに掲載されている文章や写真を、自分のホームページで使わせていただきたいのですが…。
Answer
 商用・非商用(まったくの個人サイトも含みます)にかかわらず、お手持ちのホームページにIRSJホームページの写真・文章を引用したい、または雑誌などの出版物、放送などの映像等でIRSJホームページを紹介したいという場合は、とりあえず私(管理人=岩間 昌子)までご一報下さい。特に悪用と認められない場合であれば、原則として掲載や紹介を許諾する方向でいきたいと考えてますが、報告のない無断転載、コピーは厳禁であるとお考え下さい。
 また、このホームページに単純にリンクしたいという場合は、自由にリンクしていただいて構いません(できれば、ご連絡が望ましいのですが)。しかし、リンク集からリンクされているサイトについては、それぞれのホームページを参照の上、「リンク希望」「写真や文章の引用お願い」などの必要事項を、各サイト管理者へ直接ご連絡下さいますようお願い申し上げます。詳細はリンク集のページをご覧下さい。

Question
 海外在住なのですが、海外鉄道研究会の会員になれますか。
Answer
 もちろん、海外在住者でも大歓迎です! 海外にお住まいのかたでも、以下にあげる条件を満たせば、当会に入会することは可能です。
  1. 入会金並びに年会費を、所定の口座に、日本円で振り込んでいただけるかた
  2. 日本国内に、住所(連絡先)をお持ちのかた(会報やお知らせなどを郵送するため)
 例えば日本で鉄道趣味を楽しんでおられたかたで、海外に赴任して、周囲に同好の士がいないとか、日本語で趣味の話ができる場がほしいとか、そういった悩みや要望を持っているレールファンもいらっしゃるでしょう。そんな人たちのために、当会やホームページがささやかながらお役に立てれば…と思います。
 また、日本に住んでる私どもにとっても、現地在住者の新鮮な情報は、喉から手が出るほどほしいものです。どんなに小さなことでも構いませんので、何かございましたら、お気軽にこのホームページを通して、サイト管理人までお送りいただけると、幸いに存じます。もちろん、どの国や地域でも構いません。海外在住の皆様の参加も、随時お待ち申し上げております。




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